なかなか理解していただけない成年後見人の仕事

 

 残暑が厳しい上に、一雨来たと思ったら集中豪雨で、さんざんな日々が続く今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 ここのところ被後見人さんの入院や体調の悪い方のお世話など、多忙を極めておりましたが、やっとブログを書く時間に恵まれそうですので、少しずつ書き始めてみたいと思います。

 

しゃくなげ

故郷鹿児島のしゃくなげ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  私が携わっている成年後見人の仕事の中でも、中心となる後見活動は、被後見人さんの身上監護と言って、ご本人を見守ることです。

 皆さん、多分、ヘルパーさんのような仕事を思い起こされるかと思いますが、それとは違います。

 ご本人の生活に必要な役所の手続きや、契約、病院に行って診察してもらうことなどの手配をし、一人暮らしの高齢者が、体が動きにくくなったら、どのような福祉サービスが必要かを調べます。

 そして必要な福祉サービスの利用を進めるための手続きなど、被後見人さんに必要な法律手続きなどをすべて行います。

 成年後見人の仕事の内容を理解していただくのには、時間や手間もかかり、また忍耐も必要かなと常々感じているところです。

 

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