成年後見制度とは

Q 後見人は誰でもなれますか。

A はい、なれます。ただし倫理観をしっかり持って 被後見人の権利を守ることが必要とされます。

Q 後見人にはどんな人がなりますか?

A .60%くらいは身内の人がなっています。配偶者や、 娘や息子です。 あとは、専門職後見人として弁護士、司法書士、社会福祉士が受けます。自治体の福祉課でも相談にのってくれます。

Q お金がかかりますか?

A 高額な費用はかかりません。法定後見の申請に鑑定が必要なときその費用が5~10万円くらいかかります。 後、任意後見には公証役場に本人と後見受任予定者が一緒に行き公正証書を作らなければなりません。 その費用が5万円くらいかかります。