日常生活自立支援事業とは…
成年後見制度(補助 ・保佐・後見および任意後見制度)は、財産管理および身上監護に関する契約等の法律行為全般を行いますが、
日常生活自立支援事業は、ご本人がまだ契約等を理解できてかつ地域で自立した生活が 送れるように福祉サービスを利用したいときのお手伝いや、金銭管理などをご本人に確認を
してもらいながら行う援助です。
お買い物のお手伝いや、預貯金の管理もしてくれます。
ただし契約などの取り消し権はありません
ご本人が認知症などで、内容が理解できなくなったら
法定後見に移行する必要があります。
介護保険制度とは…
これは皆さんご存知のように、65歳を過ぎて病気や年齢的な衰えなどで日常生活が なかなかうまくできなくなったときすんでいる市区町村の介護福祉課にお願いします。
介護認定調査をしてもらい要支援、要介護等の認定がおりると各種の福祉サービスを
受けられます。
たとえばヘルパーさんに来ていただき掃除やお料理を一緒に作ったり、ディサービスを利用して
施設でお風呂に入れてもらっりお昼を食べさせていただいたり歩行訓練等も
やっている施設もあります。